北朝鮮による拉致問題の早期解決を願う「国民の集い」が11月29日、静岡市で開かれ、拉致被害者の横田めぐみさんの弟・哲也さんが講演しました。

「拉致問題を考える国民の集い」は、北朝鮮による拉致問題を風化させないため、全国各地で開かれています。

静岡県内で初めての開催となった11月29日は、国や県の職員、中高生など、約200人が集まりました。

1977年、新潟市で、学校からの帰宅途中に拉致された横田めぐみさんの弟・哲也さんが早期の解決を訴えたほか、高校生が「話し合う場を作ることで、拉致問題を風化させないようにしたい」と述べました。

〈横田めぐみさんの弟・横田哲也さん〉
「静岡県の中にも(拉致されたと)疑わしき人が20名ちょっといるということで、決して他人事ではない地域だということとともに、自分の家族のことじゃないから関係ないということでもないし、自分事として問題を捉えてほしい」

国民の集いは、今後も全国各地で開かれます。