スリーピースバンド「Mrs.GREEN APPLE」の大森元貴さん、若井滉斗さん、藤澤涼架さんが『MGA MAGICAL 10 YEARS SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING』の舞台挨拶に登場。作曲風景公開に踏み切った想いを語りました。
「Mrs.GREEN APPLE」は今年デビュー10周年を迎え、7月26日・27日にミセス史上最大規模のスケールでのライブ『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~』を開催し、配信とビューイングを含め2日間でトータル約35万人以上が参加しました。今回は、パフォーマンスが再び体感できるライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』とドキュメンタリー『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM~THE ORIGIN~』の映画2作を同時公開しました。
今回のドキュメンタリーには大森さんの作曲風景も公開されています。大森さんは‟初めはアホなふりをして「作曲シーンを撮れないか?」って言われた”と映画について明かすと、‟この件に関しては藤澤がキレている”と驚きの告白。
藤澤さんは‟監督さんから伺った時に「やめなさい」って言いました” ‟僕らメンバーにもゼロから曲を作る瞬間を見せたことがないし、僕たちは元貴が作る楽曲を大切にしていて活動していて、それの根幹を見せるっていうのは「どういことなんだろう?」って。元貴の覚悟が最初計り知れなくて分からなかった。それくらい凄いことでした”と当時の心中を明かしました。
若井さんも‟作曲途中から見させていただくっていうことあったんですけど、本当にゼロから一曲が生まれる瞬間は見たことがなかったので、「本当に見せていいのか?」っていうのは最初思いました。けど、やっぱり改めて見てみても「元貴ってすごいんだな」ってメンバーとしても思いましたし、改めて尊敬するなっていう風にも思いましたね”と敬意を払いました。
メンバーの思いを聞いて大森さんは、‟僕も人であって、魔法を使ってるわけでもないし、いろんなものをすり減らして、いろんなものを考えて。全部に対して、一概には言えない作り方とストーリーがある。洋服も「手作業で職人が刺繍をしてます」って言われると、いろんな思いが詰まって、「人がこう紡いでるものなんだな」と思える”と例えて語り、‟楽曲もそれぞれストーリーがあって、ちゃんと血が通っているっていうことを思うと、違う聞こえ方がしたりとか。これからの我々にとって、失うものもきっとあるけど、得ることもたくさんあるような決断なのかなと思って、僕はOKを出しました”と前向きに答えました。
大森さん自身、今回の公開について「見せてよかったのか分からない」と答えは出ていない様子ですが、‟本来見せちゃいけないもの見せてるので、どういう形であれ、語っていってほしいなと思います。やっぱり楽曲を作ることとか物を作ることって、とてつもない聖域だと思う。本当は人に見せるものではない、そんな大層なもんじゃないっていう意味で。なので、それが旨みになっている映画のシステムが変だなって思うけど、好きに楽しんでいただけたら嬉しいな”と、観客に呼びかけました。
【担当:芸能情報ステーション】














