サッカーJ3最終節。高知ユナイテッドSC(17位・勝ち点38)は、ザスパ群馬(14位・勝ち点43)とホームで対戦し、0-1で敗れました。高知にとってJリーグ元年となった2025シーズンの最終順位は、18位となりました。

高知は7月以来のホーム戦勝利がない中、最終節を迎えました。視覚障がいがあるJリーガー、松本光平(まつもとこうへい)が2試合連続でベンチ入りし、出場の機会をうかがいます。

試合は前半15分まで両チームにシュートは生まれず。ボール支配率は群馬が71%で圧倒的にボールを握る展開となります。前半19分、高知は群馬陣内でフリーキック。ゴール前にボールを入れると、競り合いから新谷がヘディングシュートを放ちますが、相手GKにキャッチされます。

前半32分、高知のカウンター。水野が敵陣左サイドからクロスを上げ、ペナルティーエリアで新谷がヘディングシュートを放ちますが、惜しくも枠を捉えられません。

すると前半終了間際の44分、高知は、右サイドから群馬にクロスを上げられ、ペナルティーエリア内でパスを繋がれると、最後は船橋にシュートを流し込まれて先制を許します。このまま前半は0-1で群馬がリードして終えます。

後半14分、高知は新谷が敵陣深い位置までボールを運び右足でシュート。しかし枠の右に外れます。16分、高知は工藤・水野・新谷に替えて高野・杉山・東家を投入。前半はあまり好機を作れなかった高知ですが、交代選手を中心に前線からのプレスが機能し始め徐々に敵陣でのプレーが増えます。

後半23分には、高知にCKのチャンス。キッカー上月のボールに、ファーに走り込んだ吉田がヘディングで合わせるも、クロスバーの上に。高知は最後までゴールを決めることはできず、0-1で敗れました。

高知にとってJリーグ元年となった2025シーズン。チーム内トップの10得点をあげていたFW小林心のシーズン途中での移籍や、3度の指揮官交代など苦難もありました。それでも18位でJ3に残留し、シーズンを終えました。