帝国データバンクによりますと、今年の食料品などの値上げが合計で2万609品目となり、2年ぶりに2万品目を超えました。

▼最も多い「調味料」はおよそ6200品目と前の年の3倍以上となったほか、▼「酒類・飲料」はおよそ4900品目と、8割を超える大幅な増加です。

来年については「値上げラッシュは一旦収束する見通し」とする一方、「進んでいる円安などを背景に引き上げが続く可能性は残っている」と分析しています。