11月29日は語呂合わせで「いい肉の日」です。
青森県内には、様々なブランド牛がありますが、むつ市の子どもたちの給食には28日に「下北牛」を使ったメニューが登場し、その味を堪能していました。
28日はサンマモルワイナリーなど地元企業3社が、市内の小中学校合わせて7校に「下北牛」を使ったハヤシライスのレトルト約630食を振舞いました。
「下北牛」は、むつ市のサンマモルワイナリーのグループ会社が2015年からむつ市脇野沢地区で生産に取り組んでいるブランド牛で、乳酸菌を取り入れたというエサを与え、うま味を高めているのが特徴です。
このうち、川内小学校の3年生は、普段なかなか味わうことのできない貴重な「下北牛」を口いっぱいに頬張りました。
児童は
「肉の食感が柔らかくて、しっかりお肉の味がしておいしかったです」
「ちょっと大人が食べそうな味がしていました」
この取り組みは、地元で飼育している牛の魅力を知ってもらおうと行われていて、2025年で4回目です。














