10月18日から福島市の県立美術館で始まった企画展「生誕140年竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー」。開幕から多くの人が訪れ、28日、来館者1万人を突破しました。

栄えある1万人目は、山形県米沢市から来た中川結登さんと三浦亜結香さんです。県立美術館の高橋館長から、作品の図録や長門屋とのコラボ商品などの記念品が贈られました。

中川結登さん「どの絵にも余白があって、そこから読み取れるものがあってとても良い鑑賞体験になりました」
三浦亜結香さん「竹久夢二の作品は興味深くて、すごく刺激を受けました」

この企画展は、12月14日まで福島市の県立美術館で開かれていて、一世を風靡した竹久夢二の貴重なコレクションを見ることができます。