気象庁によりますと、12月3⽇から4⽇頃にかけては、強い寒気が南下するため、北⽇本や東⽇本の⽇本海側を中⼼に降雪量が多くなり、⻄⽇本の⽇本海側でも積雪になる可能性があります。

12⽉1⽇は、低気圧が発達しながら⽇本海北部を通ってからサハリン付近へ進む見込みです。このため、北日本では荒れた天気となり、低気圧の発達の程度などによっては大荒れとなるおそれがあります。

12月2⽇は、低気圧がオホーツク海に留まり、⽇本海に気圧の⾕が進むでしょう。

12月3⽇から4⽇は、オホーツク海で低気圧が発達し、⼤陸の⾼気圧が⽇本付近に張り出して冬型の気圧配置となる見込みです。このため、北⽇本や東⽇本の⽇本海側を中⼼に降雪量が多くなり、⻄⽇本の⽇本海側でも積雪になる可能性があります。

12月5⽇は、⾼気圧が東・⻄⽇本付近に移動し、北⽇本から⽇本海にかけて気圧の⾕になるでしょう。