アルビレックス新潟は28日、高木善朗選手(32)と来年2月1日以降の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることを決定したと発表しました。

神奈川県出身の高木選手は東京ヴェルディや清水エスパルス、オランダ・ユトレヒトでのプレー経験があり、2018シーズンに加わり8シーズンを戦いました。

高木選手はクラブを通じて、以下の通りコメントしています。

2018年に加入し、8シーズンを過ごした新潟を離れることになりました。長い間、本当にお世話になりました。

2022シーズン、自分がケガをした次の試合で、サポーターの皆さんからたくさんの愛を受け取ったことはいつまでも忘れません。あの時の皆さんの応援のおかげで、自分は復帰に向けて頑張ることができ、翌年にビッグスワンのピッチに戻ることができました。

また、このクラブでJ2を優勝し、J1昇格できたことが1番の思い出です。

このクラブではサッカー選手としても、人としても成長することができました。アルビレックス新潟の選手として、やり残したことはありません。

どんなときでも支えてくださった皆さんに、心から感謝しています。熱い応援をいただきまして、本当にありがとうございました。