俳優の杉浦太陽さんが26日に「第18回 ペアレンティングアワード」授賞式に出席しました。この表彰式は「日本の子育てを元気にしたい!」を合言葉に育児雑誌が出版社の垣根を超えて一堂に会し、育児業界に影響を与えた「ヒト」「モノ・サービス」「コト」を表彰するものです。
今年の夏に妻でタレントの辻󠄀希美さんとの間に第5子が誕生した杉浦さんは「ヒト部門」で受賞。家族7人でドタバタな日々を報告するとともに、“私事ですが、きょう26日が長女・希空(のあ)の誕生日でして、きょうで18歳になりました” “18歳という事は成人の仲間入りです。18年前のきょう、僕ははじめてパパになりました。18年経った今、また我が家には0歳児の赤ちゃんがいて、また育児をできている大変さはありますが、とても充実していて幸せです。妻と子どもたちがいて、この賞を受賞したと思っています。感慨深いんですけど、きょう受賞したことは偶然とは思っていません。長女の誕生日で成人した日に受賞したのは運命だと思っています。帰って家族で分かち合いたいです”と、満面の笑みで受賞の喜びを語りました。
18年の育児を振り返り、杉浦さんは“園児のお迎えもパパがむちゃくちゃ多くなった。ママチャリとパパチャリの数が一緒になった”と、社会の風潮の変化について伝え、“当時は「イクメン」という言葉もなく、途中で生まれて広まっていったが、いまは「イクメン」という言葉も役目を終えて、夫婦二人で歩んでいこうという流れが、僕も保育園の送り迎えをしていて実感します”と最近の子育て事情についての感想を語りました。
杉浦さんは“僕、今 小学校に12年通っているんですけど、あと12年あるんですよ(笑)だから子育てもまだ折り返し地点にも立っていないのかなと思っています。だから夫婦がだんだん戦友になってきましたね。夫婦であり、カップルだった時期もあって、それをともに乗り越えた戦友という言葉がすごく当てはまる気がします”と感慨深げに語りました。
ほかにも「ヒト部門」には、栗原恵さん(元バレーボール選手)、バービーさん、横山だいすけさん、柿谷曜一朗さん(元サッカー選手)&丸高愛実さん夫妻、木下ゆーきさん(インフルエンサー)、真船佳奈さん(テレビ局員兼漫画家)らも受賞。
子育てでめげないための秘訣を尋ねられた杉浦さんは、“妻の笑顔を守る。ただ一つです”と言い切りました。すると横山さん、柿谷さん、木下さんらも慌てて反応し、“同じです。それいま言おうと思っていました。順番の問題です!”と乗っかり、会場の笑いを誘っていました。
【担当:芸能情報ステーション】














