松竹株式会社は25日、京都・南座で12月1日から公演予定の「松竹創業百三十周年 京の年中行事 當る午歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」において、片岡亀蔵さんの逝去に伴う配役変更を発表しました。

「吉例顔見世興行」公式サイトから引用



公式HPでは、「片岡亀蔵 逝去に伴う南座『吉例顔見世興行』配役変更のお知らせ」と題し、「片岡亀蔵 逝去のため、南座「吉例顔見世興行」は、以下のとおり、配役を変更して上演いたします」と発表。

坂東彦三郎さん




尾上菊市郎さん



詳細に、昼の部『平家女護島』の瀬尾太郎兼康役を坂東彦三郎さん、夜の部『弁天娘女男白浪』の狼の悪次郎役を尾上菊市郎さんが代役を務めることを記し、「なにとぞ、ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と締めくくっています。

【担当:芸能情報ステーション】