福岡市の神社で五穀豊穣を祈願する新嘗祭にあわせて、「新米まつり」が開催されました。


23日福岡市中央区の光雲神社では、五穀豊穣を祈る「新嘗祭」が執り行われました。新嘗祭にあわせて「新米まつり」も開催され、福岡県内で生産された新米約500キロが販売されました。

会場を訪れた人たちは農家がこだわりの栽培方法で丁寧に作ったコメを買い求めていました。

糸島市のコメ農家 泉屋六治さん「(新米の収穫は)通常よりもかなり良くて、大体3倍くらいはいってるんじゃないかな。日本の伝統っていうところも感じながら、収穫祭的な意味合いを持って楽しんでいただけたら」

「新米まつり」は2024年から開催されていて、23日には農家から地元の子ども食堂に新米20キロが寄付されました。