1泊2日の避難所生活を体験して防災を考えようという研修キャンプがきのう(22日)玉野市で行われました。
キャンプには、0歳から72歳の13家族・約60人が参加しました。実際の避難所生活がどうなるのか知ってもらおうと備前県民局などが企画したものです。災害発生直後を想定し、参加者は、カードを使って通路や区割りを決める話し合いやトイレの使い方や宿泊などの避難所生活を体験しました。

(参加した母親)
「みんなと協力して行動する体験は、実際行ってみないと分からないなって思って。子どもに少しでも知ってもらおうかと思いました」
(参加した子ども)
「どうやってお風呂に入るかを知りたい」
備前県民局では今後も、管内各地で研修キャンプを実施したい考えです。














