高知よさこい情報交流館の来場者が60万人を突破しました。60万人目の来場者は広島市の女性。初めての高知、初めてのよさこいを満喫したようです。

2013年にオープンした高知よさこい情報交流館。60万人目の来場者となったのは広島市の歯科医師、松岡徳子さんです。松岡さんは仕事と観光を兼ねて1泊2日で初めて高知を訪れていました。記念セレモニーではユズ製品やいもけんぴなど高知の特産品が贈られました。

(松岡徳子さん)
「すごくびっくりです。本当に光栄で。ありがとうございます。いい思い出が出来ました」

松岡さんは交流館の1日コンシェルジュを務めていたはりまや橋小学校の子どもたちと一緒に鳴子作りやよさこい鳴子踊りに挑戦。初めての高知、そして、初めてのよさこいを満喫した様子でした。

(松岡徳子さん)
「すごく楽しい。運動量がかなりありますね。汗かきました。今度はよさこい祭りの時に(来て)本物を見ながらカツオを食べる機会があるとうれしい」

近年、外国客船の寄港で人の流れが増えていて、高知よさこい情報交流館は引き続き、よさこい鳴子踊りを広めていきたいとしています。