静岡県裾野市は11月20日、静岡県富士市との境付近でクマと思われる動物の目撃情報が寄せられたと発表しました。2025年、裾野市内でのクマと思われる動物の目撃情報はこれで8件目です。(18日に捕獲されたツキノワグマは除く)
11月20日午後4時20分頃、静岡県裾野市須山の国道469号を車で走行していた男性ドライバーが、道路を北から南に横切る黒っぽい動物を目撃したということです。目撃場所は裾野市と富士市の境付近で、この場所から西側には「県営富士山こどもの国」もあります。
今回の目撃場所の西側の富士市大淵では2025年9月9日、国道469号を車で走行中の作業員が、クマらしき動物が道路を渡る姿をバックミラー越しに目撃しています。
富士市環境保全課によりますと、富士山2合目あたりを通る「富士山スカイライン」付近は、エサになる木の実がなる広葉樹が多いためクマの生息域とされています。一方、国道469号付近は針葉樹が多く木の実があまりなく、富士山のクマ生息域の「下限」とみているということです。
裾野市では、目撃場所付近を通る場合、クマが警戒するように鈴やラジオなど音を出すものを携帯するなど、十分注意するように呼び掛けています。
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