塩野義製薬が開発した新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」について、加藤厚労大臣は新たに100万回分を購入する契約を結んだと発表しました。
加藤勝信厚生労働大臣
「ゾコーバの供給量の増加が見込まれるため、国民の皆さんに安定的な供給が行えるよう、昨日、塩野義製薬株式会社と100万人分の薬剤の追加購入の契約を行った」
塩野義製薬が開発したコロナの治療薬「ゾコーバ」は、重症化リスクが低い軽症者にも使用することが出来る飲み薬で、厚生労働省はすでに、100万人分を購入する契約を結んでいます。
この薬について、加藤厚労大臣はきょうの会見で、塩野義製薬と、さらに追加で100万回分購入する契約を結んだと発表しました。
また、これまではファイザーのコロナ治療薬「パキロビッド」を処方している医療機関などに限っていたゾコーバの供給について、今月15日からは都道府県が選んだ医療機関や薬局にも対象を広げるとしています。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









