不動産経済研究所によりますと、10月に東京23区で販売された新築マンション1戸あたりの平均価格は1億5313万円となりました。前の年の同じ時期に比べ18.3%上昇し、過去2番目の高さです。

▼東京・港区で高額物件の販売が好調だったことに加え、▼土地代などの上昇が価格を押し上げました。

調査会社は「しばらくは高値の傾向は続く」と分析しています。