障害者支援などの活動に役立ててもらおうと18日、生命保険協会山口県協会が県内の4団体に助成金を贈りました。

生命保険協会山口県協会の会長を務める明治安田山口支社の北島孝俊支社長らが、福祉関連の4団体の代表にそれぞれ10万円の目録を手渡しました。

協会では住みよい社会づくりに貢献しようと、県内の生命保険会社の従業員から募金を集め毎年、助成金を贈っています。

今回は障害者の就労支援に取り組む下関市の「八起の家」など4団体に贈りました。

明治安田山口支社 北島孝俊支社長
「山口県を支えてくださっている4団体の皆様、日々すばらしい活動をしています。ただ困っている点も非常に多いとお聞きしまして、そこの困っている点に少しでも役立ててもらえればうれしく感じております」

助成を受けた団体は器具や作業着の購入などに役立てて、活動を充実させたいとしています。