道議会は、泊原発3号機の再稼働をめぐって連合審査会に、関係する国の幹部らを参考人招致して話を聞いています。

参考人招致を行うのは道議会の2つの委員会を合わせた連合審査会です。

20日は、国の資源エネルギー庁や内閣府の幹部を呼んで、再稼働の必要性や安全対策について質疑を行っています。

北海道議会 連合審査会　船橋賢二委員長
「万が一事故が起きた場合、国として被害への対応をどのように考えているのか」

経済産業省　吉村一元統括調整官
「現在の制度を適切に運用して対応することが重要と考えている」

道議会は21日、北電や泊村の高橋鉄徳村長を呼んで話を聞く予定です。