岡山・香川ゆかりの先人を紹介する「郷土が生んだスターたち」と題したシンポジウムが岡山市北区で開かれました。

山陽放送学術文化・スポーツ振興財団が主催する「輝ける讃岐人」の最終回です。


シンポジウムでは目をギョロリとさせて見得を切ることから「目玉の松ちゃん」の愛称で親しまれた尾上松之助を映画批評・映画研究者の世良利和さんが解説。

またノンフィクション作家の砂古口早苗さんは「東京ブギウギ」などで「ブギの女王」と呼ばれ戦後日本人の心を励ました笠置シズ子を紹介しました。

(ノンフィクション作家 砂古口早苗さん)
「努力すれば志は果たせるんだ。楽しんでやっている。自然な笑顔が見えるような気がする」

シンポジウムの様子は、あす(14日)の午後6時ごろから21日までRSKのホームページなどで動画配信される予定です。