先月のプロ野球ドラフト会議で、読売ジャイアンツから5位指名を受けた小濱佑斗(こはま・ゆうと)選手が16日、那覇市内のホテルで仮契約を結び、プロの世界への意気込みを語りました。

小濱選手は中部商業高校から沖縄電力に進み、先月のドラフト会議で、走攻守揃った内野手としてジャイアンツから5位指名されていました。

▼小濱佑斗選手
「沖縄キャンプを含めたペナントレースの方でも活躍して、しっかり県内の方々にいいニュースが届けられるようにしていけたらなと思っております」

宜野湾ポニーズでチームメイトだった宮城大弥選手(オリックス)について聞かれると…

「まずは宮城と一緒の一軍の舞台に立つ。立たないとチャンスは巡ってこないと思いますので、一軍の舞台でしっかり戦える実力をつけていくことがまずは大事かなと思っております」

小濱選手の契約金は推定5000万円、年俸は1000万円で、長嶋茂雄さんが監督時代につけていた背番号33を背負います。