交通の利便性を高めようと、宮崎県高千穂町では、高千穂峡の周辺を走る乗合タクシーの実証運行が、17日、から始まりました。
乗合タクシーの実証運行は、高千穂町と高千穂町に本社を置くタクシー会社「神和交通」が連携して行うものです。
17日は、実証運行を前に開始式が行われ、高千穂町の甲斐宗之町長らが、あいさつしたあと、関係者によるテープカットが行われました。
運行区間は公共交通機関が少ない高千穂峡を中心としたエリアで、適切なダイヤや運行回数を検証し、観光客の交通の利便性向上につなげたいとしています。
(高千穂町 甲斐宗之町長)
「少し離れた駐車場から観光客を高千穂峡に移動を手助けできるということで、より観光客にとっては、利便性の高い、満足度の高い観光地づくりの一助になるのでは」
乗合タクシーの実証運行は来年2月15日までで、毎日、午前9時から午後5時まであわせて25便運行します。
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