小中高生が描いた少年少女の非行防止を訴えるポスターの展示会が開かれました。

ポスターに描かれているのは、闇バイトの勧誘に注意を呼びかける言葉です。

このイベントは警視庁の主催で毎年行われているもので、今回は都内の小学生から高校生の作品およそ250点が練馬区のショッピングセンターに展示されています。

小学生は「万引き」や「いじめ」など、中高生は「インターネットのルールとマナー」や「闇バイト」をテーマに作成し、優秀作品に選ばれた児童や生徒には感謝状が贈呈されました。

都立工芸高校1年 佐藤由芽さん
「(闇バイトを)知らなくてやった人を減らしたいなと思ってポスターを作りました」

警視庁は「ポスターを通して非行防止について家族で一緒に考え、話し合うきっかけにしてほしい」としています。