今年5月、埼玉県三郷市で飲酒運転をして小学生4人に重軽傷を負わせた罪などに問われている中国籍の男に対し、さいたま地裁越谷支部は懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
三郷市の中国籍・鄧洪鵬被告(43)は今年5月、飲酒運転をして小学生の男子児童4人をはね、重軽傷を負わせたうえ、そのまま逃げた罪に問われています。
これまでの裁判で鄧被告は起訴内容を認めていて、検察側は懲役2年6か月を求刑していました。
きょうの判決でさいたま地裁越谷支部は、「事故発生後逃走したのは、飲酒運転の発覚を免れるための責任回避である」と指摘。一方で、「今後一切自動車を運転しないと述べている」などとして、鄧被告に懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
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