各候補の考えは
現職の佐伯氏の公約でもあり、特産品を販売する産直市や子どもが遊べる大型遊具を揃えるほか、防災拠点としても活用したいとしています。
(佐伯明浩候補)
「交流人口、関係人口、移動人口をつくって、人、もの、情報、金を市外、県外、海外から呼び込む、そのためにも起爆剤が必要だとして、中四国最大級の道の駅を整備していかなければいけない」
道の駅の整備に反対を訴える大久保氏です。市の施設や島の診療所の改築などに予算を優先すべきだと主張しています。
(大久保隆敏候補)
「市民生活になくてはならない公共施設が古くなっている。改築して市民の日常生活に支障がないようにしないといけない」
柳生氏はSNSなどを活用し独自の選挙戦を展開しています。「道の駅」では市が儲からない、将来を見据えた投資をすべきと訴えています。
(柳生紘明候補)
「使った分が金や何かで返ってくるのであれば問題ないと思っていますが、金が返ってこないというのが1年間調べてみての感想になるので、将来世代の負担をできるだけ小さくしていきたい」
現職の1期4年の評価も問われる観音寺市長選挙です。今月(11月)16日に投票が行われ即日開票されます。














