偽造した路線バスの回数乗車券を使ったなどとして山口県警山口署は12日、山口市阿東地福下の無職の女(27)を偽造有価証券行使と詐欺の疑いで逮捕しました。
警察によりますと女は今年10月7日午前8時ごろ、山口市阿東のバス停から路線バスに乗車。山口市湯田温泉のバス停で降車するときに偽造した路線バスの回数券を使い、運賃730円の支払いを免れた疑いが持たれています。
バス会社が売り上げを精算するときに偽装された乗車券を見つけ、警察に通報しました。
女は警察の調べに対し容疑を認めているということです。
警察は女が乗車券を偽造したものとみて、犯行のいきさつを調べています。














