第一生命は、内勤職を対象に、「同意のない転勤」を廃止すると明らかにしました。大手生命保険会社では初めての取り組みで、今後、労働組合との協議を経て、正式に決定します。
第一生命は2027年4月から人事制度を改定し、内勤職を対象に、合意のない転居を伴う転勤を廃止する方針を明らかにしました。
具体的には、▼中長期的にキャリアを形成する「基準勤務エリア」と、▼転勤可能エリアを社員自身が選び、その地域内で異動を実施します。
一方、転勤を受け入れた社員にはひとつきあたり最大で16万円の手当を支給するほか、単身で赴任する社員への手当も拡充するとしています。
また、年功序列の制度を改め、役割や専門性と連動した人事制度も導入します。
入社年次や年齢にとらわれず、仕事の内容や責任の重さに応じた処遇となり、例えば、保険金の算定など高い専門性を持つ20代の社員では、年収が最大で140万円上がる場合もあるということです。
第一生命は「社員の持つ可能性を最大限に引き出すため、抜本的な人事施策の見直しに着手する」としていて、今後、労働組合との交渉を経て、正式に決定する見通しです。
注目の記事
“太陽の光にあたれない”難病「色素性乾皮症」の男の子(5)「今を生きる大切さ」母が絵本に

【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』









