沖縄県教育庁県立学校教育課は12日、令和8年度(2026年度)の県立中学校入学志願状況を発表した。10月27日から31日までの受付期間で、4校合計の志願者数は1053人となった。
各校の志願倍率
今年度の志願状況は以下の通り。
開邦中学校(入学定員80人)▶志願者数 493人 ▶志願倍率 6.16倍(前年度倍率7.46倍)
球陽中学校(入学定員80人)▶志願者数 331人 ▶志願倍率 4.14倍(前年度倍率4.60倍)
与勝緑が丘中学校(入学定員80人)▶志願者数 132人 ▶志願倍率 1.65倍(前年度倍率1.50倍)
名護高等学校附属桜中学校 (入学定員40人)▶志願者数 97人 ▶志願倍率 2.43倍(前年度倍率2.35倍)
開邦中学校が今年も最高倍率となったが、前年度の7.46倍から6.16倍へと低下。球陽中学校も4.60倍から4.14倍に下がった。一方、与勝緑が丘中学校と名護高等学校附属桜中学校はいずれも前年度より倍率が上昇している。
適性検査は12月6日
適性検査などは12月6日(土)に各県立中学校で実施される。
適性検査Ⅰ:午前9時50分~10時40分
適性検査Ⅱ:午前11時10分~正午
適性検査終了後、面接・その他の検査等を実施














