検察側「暴行によるもの」 弁護側「事故の可能性がある」
事件発生から7年以上の期間を経て開かれた11日の裁判。
検察側は笑乃ちゃんの外傷は「暴行によるものだ」と主張しました。

検察側
「『遊ばせていたら横向きに転倒した』と説明しているが、家庭内の落下で生じる可能性の低いけがで、暴行以外の要因は考えがたい」
一方で弁護側は、「事故の可能性がある」と無罪を主張しました。

弁護側
「松本被告は笑乃ちゃんを溺愛していた。事件当時はてんかんの発作が出て、抱いていた笑乃ちゃんを落下させたり転倒させたりした可能性を否定できない」














