タイとカンボジアの国境紛争をめぐり、タイ政府はアメリカのトランプ大統領らの仲介のもとで交わされた和平合意の履行を一時停止すると表明しました。タイ軍の兵士が地雷で負傷したことを受けた対応だとしています。
タイとカンボジアは今年7月、領有権を主張し合う国境の係争地をめぐって軍事衝突に発展しましたが、アメリカのトランプ大統領らの仲介によって停戦に合意し、先月には和平協定に署名しました。
両国の和平協定には、▼地雷や重火器を撤去することや、▼タイ側が拘束しているカンボジア兵の捕虜18人を解放することなどが盛り込まれていましたが、タイ政府は10日、すべての合意項目の履行を一時的に停止すると表明しました。
この日、国境地帯でカンボジア側が敷設した地雷によってタイ軍の兵士が負傷したことを受けた対応だとしています。
一方、カンボジア外務省は声明で、地雷の設置に関するタイ側の主張を「断固として否定する」と強調したうえで、タイ政府による合意項目の履行停止について「深刻な懸念」を示しています。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









