倉敷市で新しい工場を稼働させた日清製粉が、岡山県産の小麦を使った新製品を発表しました。

きのう(10日)倉敷市で発表会が開かれました。業務用小麦の新製品「晴天ノ絆」は、今年5月に稼働した日清製粉の水島工場で生産。岡山県産の「ふくほのか」を100%使用したうどん用の小麦粉です。

うどん以外に和菓子や洋菓子に使用しても、国内産小麦特有のしっとり感が感じられるということです。
(日清製粉 伊勢英一郎常務取締役)
「やわらかみと国内産(小麦の)食味、風味をご堪能いただけるかなというふうに思っております」
日清製粉は「晴天ノ絆」を通じて、地産地消や持続可能な地域経済の実現に貢献したいとしています。













