福島市で開かれた、小学生を対象にした陸上教室。
県内の小学生120人が視線を送るのは、陸上100mで9秒98の自己記録を持つ桐生祥秀選手です。
このかけっこ教室は、桐生選手が所属する日本生命が、子どもたちに「体を動かす楽しさ」を感じてもらおうと、4年前から全国各地で開催しています。
今回は、会津若松市出身で去年の東京オリンピックに400mハードルで出場した山内大夢選手なども参加し、子どもたちと体を動かしました。
桐生選手「やってほしいのは両足を揃えて一歩でどれだけ行けるか」
教室では、桐生選手から走るときの腕ふりやスタート時の姿勢など、速く走るためのコツが子どもたちに伝授されました。
また、桐生選手とのかけっこ対決も行われ、子どもたちは一流選手の速さを肌で感じていました。
参加した子ども「楽しくて桐生選手が速くてびっくりした」
参加した子ども「いろいろ学べて速く走れるようにこれからも頑張りたい」
桐生祥秀選手「最後はみんなでワイワイやりながらできたのは良かったし、コロナでここ3年くらいオンラインやオフラインとなったりするときに、こうしてみんなで集まってイベントできる楽しさを改めて思った」














