静岡県富士宮市の小学校で、地元の高校生や企業などが連携して作ったジェラートを教材にした授業が11月10日に行われました。
<児童>
「おいしいです!」
「おいしい~!」
10日、富士宮市立東小学校で市内の富岳館高校の生徒がジェラートを教材にした授業を行いました。
ジェラートは、高校生が育てた落花生と地元の牛乳から作られたもので、高校や企業などが連携して開発しました。
<児童>
「いろんな人の苦労があってこんなにおいしいものが出来ているんだなと思いました」
<富岳館高校3年生 大澤基晴さん>
「農業の教育を通して農家になりたいなと言う子が増えていって富士宮の農業が活性化できたら」
子どもたちは、商品がさまざまな人の力で作られることを学んでいました。














