「飛騨のりくらねぎ」の品評会が、10日行われました。
岐阜県高山市丹生川町を中心に生産される「飛騨のりくらねぎ」は、太くて甘みが強いのが特徴です。

10日は生産者でつくる「丹生川飛騨ねぎ研究会」の会員らが集まり、今シーズンの出荷を前に、太さや長さなど選別の基準を確認しました。
また品評会では生産者が育てたねぎが並び、太さや緑と白の部分のバランスなどをJAの職員が審査しました。

2025年は猛暑に加え、雨が少なかったためやや細身になりましたが、品質に問題なく出荷量も例年並みが見込まれ、4キロ4000円で注文販売されます。


















