JR四国は、高松駅の商業施設「高松オルネ」の今年度上半期の来館者が502万人となり、年間の計画を上回るペースだと明らかにしました。

JR四国によりますと、高松オルネの今年度上半期の来館者は502万人で、昨年度と比べて約18%増えました。年間の計画、920万人を上回るペースだということです。
上半期は、あなぶきアリーナ香川の開業効果に加え、瀬戸内国際芸術祭などのイベントが追い風となっていて、特に8月はひと月で100万人を超える来館があったということです。
(JR四国 四之宮和幸社長)
「テナントの売り上げも全体として(計画を)上回っていまして。アリーナが非常に追い風になって、売り上げの計画を内部的なものを上回っている状況で推移しています」
また、今年度上半期の運輸取り扱い収入は176億4100万円と、前の年を6億4000万円上回り、アリーナや瀬戸芸の効果が現れているとしています。














