第105回全国高校ラグビー岡山県大会は、おととい(8日)準決勝2試合が行われ、決勝進出のチームが決まりました。

美作市で行われた岡山県大会の準決勝。

まずは、紺と白のジャージ・関西と、岡山朝日・岡山一宮・玉島の3校による合同チームが対戦しました。

試合は前半6分、合同チームが玉島の古賀のトライで先制すると、前半だけで5つのトライを奪うなどして27対0で折り返します。

追いかける関西は試合終了間際、自慢のフォワードを中心に相手陣内深くまで押し込むと、3年生・筋浦が意地のトライ!

しかし、反撃もここまでで、合同チームが決勝に駒を進めました。

(合同チーム 遠藤斗真主将(玉島))
「チーム全員がハードワークして、体を張ってがんばってきた結果がこの結果につながったと思うので、うれしいです」

準決勝のもう1試合は、紺のジャージ・倉敷が津山工業を圧倒。ほとんどの時間相手陣内でプレーし大量得点。146-0で決勝進出を決め、大会5連覇に王手をかけました。

(倉敷 コンウェイ・リード主将)
「決勝も絶対圧倒し、花園にも継続できるような試合にしたい」

決勝は、11月15日に美作ラグビー・サッカー場で行われます。