ごみの減量などについて考えてもらおうというイベントが仙台で開かれ、訪れた人が、環境問題について楽しみながら理解を深めました。

仙台市青葉区の勾当台公園で開かれた「エコフェスタ」では、仙台市や企業が26のブースを出しました。木材の切れ端をかんなで削ってオリジナルの箸を作る体験コーナーや、形がいびつで傷ついたいわゆる規格外のゆずやサツマイモを安く販売するコーナーが並び、訪れた人たちがエコな生活について理解を深めていました。

購入した人:
「もったいないですよね。まだ食べられるのに活用したらいいと思います」

会場にはごみ収集車も展示され、子どもたちが運転席に乗ったり、実際にごみ袋を投げ入れたりして、興味津々な様子で楽しんでいました。このイベントは、ごみの減量など環境問題に興味をもってもらおうと仙台市が毎年企画しています。