二宮和也さん、河内大和さん、川村元気監督が、映画『8番出口』興行収入50億円突破記念!完全攻略舞台挨拶に登壇しました。
観客動員数357万人、興行収入50億円突破の大ヒットという結果に、8番出口を探し「迷う男」を演じた二宮さんは、“(ヒットすると)思ってなかった!面白いものが出来たなと思ってたし、たくさんの人に見てもらいたいとは思っていたけど、『50億』みたいな明確な数字は(頭に)無かったですよね。ビックリしてます本当に”と作品の大ヒットに驚いたとコメント。
ヒットしたことでの影響について問われると二宮さんは、“河内が売れてきたっていう…いや、もう売れました!”と、「歩く男」役を演じた河内さんについて即答。
河内さん自身は、“いやいや…ちょっとずつですよ”と謙遜する様子を見せながらも、“(街なかで)帽子を脱いだ瞬間に「あああああ…!」って皆さん(反応する)。おじさんが街中いると思わないですよね。外歩いてる!地下通路じゃなくて…”と話すと、会場からは笑いが。
これまで数多くの作品に出演してきた二宮さん自身も、“この作品がなければ、僕も呼ばれていないところに呼ばれるようになったりしてるくらいですから。「8番出口の人」って呼ばれることが多くなりましたよね。この映画が皆様に興味持たれているということを感じました”と反響を嬉しそうに語りました。
二宮さんと河内さんは、映画の役と同じ衣装でそれぞれ登場。
映画に登場する地下通路を模したパネルが置かれ、監督こだわりの地下通路での長回しシーンの撮影を2人が再現。
二宮さんの歩く速度に合わせ、河内さんが歩幅を変えたり、次の登場シーンまで自転車を使って走ってスタンバイしていたことなどが明かされると、作品を見たばかりの観客からは「おぉぉ…」とどよめきが起こっていました。
世界各国からリメイクのオファーも続々と来ているようで、「8番出口」ブームは今後もさらに続いていきそうです。
【担当:芸能情報ステーション】














