漁獲枠の上限を超えたため、今月から小型船によるスルメイカ漁に停止命令が出ていることを受け、鈴木農林水産大臣は、来年度の漁獲枠について「海域別や期間別の管理を検討したい」との考えを明らかにしました。
小型船によるスルメイカ漁をめぐっては、青森県や岩手県の沖で豊漁となったことから、すでに今年度の漁獲できる枠を超えてしまったため、水産庁が今月始めに漁の停止命令を発出。北海道などでの漁の最盛期を迎える前に禁漁となっていました。
この問題について鈴木農水大臣は、きょうの衆議院・予算委員会で「小型スルメイカ釣り漁業の漁獲量をタイムリーに把握して管理をすることができなかったことが主な原因だ」とし、次のように述べました。
鈴木憲和 農林水産大臣
「特定の地域における漁獲の集中による先どりなど、地域間の不公平感が生じている。小型スルメイカ釣り漁業の配分数量について海域別であったりとか、期間別の管理などについても、これから検討させていただきたい」
スルメイカ漁をめぐっては、おととい、国の会議で全体の漁獲枠を2万5800トンから2万7600トンへ引き上げる方針が決まったものの、小型船に割り当てられた枠に対して漁獲量がすでに上回っているため、漁の停止命令は続くこととなっていました。
鈴木大臣は他の漁業種類から漁獲枠を融通するなど、調整を進める方針も明らかにしています。
注目の記事
【解説】「全員避難は何色?」5月28日から注意報・警報が変わる!大雨や洪水時に“逃げ遅れ”を防ぐ…色分けとレベルの仕組み

“トンでもない” 可愛さ!「ブタカフェ」が北陸に誕生 ブタ大好きアナウンサーが体験リポ ぺット人気が高まるマイクロブタの魅力とは?

「黄砂は飛んでないのに…」なぜ? 車に付着する“謎の黄色い粉”の正体を突き止めた!

「悲しい思い出を、楽しい思い出で手元に」富士山と五重塔で話題の観光地 カプセルトイが人気 コロナ禍のパーティションを再利用 山梨・新倉山浅間公園

クマに襲われかけたことも…「フン拾い調査」で判明 クマの主食、実は「ドングリ」ではなかった? 兵庫県立大学研究チームが国内初の研究結果を発表 兵庫~京都北部のツキノワグマ 秋は「液果類」が主食

焦点は"中抜き勤務" 減便ダイヤを回復させた働き方改革は「〇〇採用枠」 運転士が4人に激減した熊本電鉄









