北海道白老町にある北海道栄高校の寮で、10月30日、生徒63人が下痢や腹痛などの症状を訴えていたことが分かりました。
苫小牧保健所が調査したところ、生徒10人からウエルシュ菌が検出されたことなどから、保健所は、11月6日、寮の厨房で調理・提供された食事を原因とするウエルシュ菌による食中毒と断定しました。
北海道などによりますと、10月31日正午ごろ、白老町の北海道栄高校から、生徒50人以上が前日30日から下痢や腹痛など胃腸炎のような症状を訴えていると苫小牧保健所に連絡がありました。
高校の寮に入居している生徒92人のうち63人が症状を訴え、3人が医療機関を受診したということです。
保健所の調査の結果、症状を訴えているのが入寮している生徒に限られていることや、症状を訴えている生徒10人からウエルシュ菌が検出されたことなどから、寮の厨房で、調理・提供された食事を原因とするウエルシュ菌による食中毒と断定されました。
生徒の症状は、回復傾向にあるということです。
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