日本海の冬の味覚ズワイガニの季節がやってきました。富山県射水市の新湊漁港で6日に行われた初競りでは厳しい基準をクリアした最高級品「特選」の認定もあり、浜は活気づきました。
初日は昨年を上回る豊漁、最高級「特選」も
北陸から西の日本海側で6日解禁となったズワイガニ漁。初日の水揚げ量は身が詰まって大きいオスが800匹、やや小ぶりで「コウバコガニ」と呼ばれるメスが2150匹でした。
いずれも去年の初日を大きく上回る水揚げとなりました。

松宝丸 松本隆司船長
「初回はある程度入るなとは思っていますが、ことしはよかった。結構身のつまったのが多いんじゃないかな」

身が太く食べ応えのある食感と上品な甘さが特徴のズワイガニ。
中でも注目は重さ1.3キロ以上で身の詰まりがいいという、厳しい認定基準を通った最高級品「特選」。















