今年の夏の甲子園大会でベスト4進出を果たした聖光学院が、少年野球チームを対象に野球教室を開きました。

(山浅龍之介選手)「相手の胸に投げるキャッチボールは思いやりだからね」

この少年野球教室は、野球をつづける人を増やしスポーツによる地域活性化につなげようと聖光学院野球部が主催したもので、福島県内や宮城の少年野球22チーム約160人が参加しました。

練習メニューはすべて聖光学院の選手たちが考案したもので、キャッチボールや走塁、バッティングなどの基本を小学生たちに丁寧に教えていました。

(練習に参加した小学生)「僕野球好きなので聖光でもっと野球が上手くなりたいなと思いました」