とにかくお得に!様々なお店の2026年福袋

井上キャスター:
今はとにかく中身がわかってリーズナブルに、でも少しだけお得な感覚を味わえる福袋が増えているようです。
【2026年“お得な福袋”】
<ケンタ福袋(3500円 / 抽選販売)>
ビスケット型枕・KFC全店共通引換券 総額5,350円相当
<焼肉きんぐの福袋2026(3000円 / 一部店舗で抽選販売)>
保冷バッグ・ルームライトなど、4000円分のクーポン
<スターバックス福袋 2026(8800円 / オンラインで抽選販売)>
ステンレスボトル・コーヒー豆など、ドリンクチケット7枚
<Zoff | LISA LARSON(R)福袋2026(6600円 / 数量限定)>
メガネ置き、10000円分のメガネ券
いつもと違う出会いを 図書館でも福袋

井上キャスター:
品川区立図書館では袋を開けるまで中身が分からない「本の福袋」を数量限定で貸し出しているそうです。
この企画は、利用者がいつもと違うジャンルや作家の本に出会うきっかけとして始めたもので、2025年は「先人のためになる言葉」「今年の日曜夜8時」といったテーマが書かれた袋に関連本を3冊入れて貸し出しをしたということです。
文芸評論家 三宅香帆さん:
読書の幅を広げたいという思いで、自分の選んだ本ではなく、他の人が選んだ本を読みたいという方が増えているようです。書店でもそのように売るところが増えている感じがします。
井上キャスター:
書店でも一期一会を大切にしたいですね。
==========
<プロフィール>
三宅香帆さん
文芸評論家
著書「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」で「新書大賞2025」受賞
31歳














