news23では、『クマ被害で自衛隊派遣』や、『外国人政策』について「みんなの声」としてNEWS DIGアプリ上で2つの質問を掲載しています。
回答はアプリの画面右端「みんなの声」 からできます。

今日のニュース
【クマ被害相次ぐ秋田県に自衛隊派遣へ…あす(5日)にも支援活動開始】

秋田県内でのクマ被害について、小泉大臣は自衛隊による支援活動をあす(5日)にも開始すると明らかにしました。
現地での自衛隊の活動は、クマを捕獲するための罠の設置・運搬や、捕獲・駆除したクマの輸送補助、周辺の安全確保などの後方支援にとどまる見通しです。
具体的な活動地域や活動内容については、最終的な調整が済み次第、順次、活動をはじめるということです。

「みんなの声」質問

あなたは自衛隊がクマ被害に対する支援活動を行うことについてどう思いますか?
●安全最優先で大いに評価
●自治体の負担軽減につながるため一定評価
●後方支援だけでなく捕獲、駆除も行うべき
●自衛隊の動員には違和感がある
●その他・わからない

回答は、アプリの画面右端に表示される「みんなの声」からできます。
回答時間は4日午後8時~翌朝8時までです。

【10月29日(水)voice23 みんなの声 の結果】
回答者は1780人でした。

▼文部科学省は10月29日、2024年度の全国の小中高校と特別支援学校でのいじめ認知件数が76万9022件だったと発表しました。
前の年度と比べると5.0%増加で、コロナ禍で減少した2020年度以降、4年連続で増加しています。
このうち、被害にあった児童や生徒の心身への重大な被害、長期欠席に影響を与えた疑いのある「重大事態」も前の年度より99件(7.6%)増の1405件となりました。
いじめ認知件数、重大事態の件数はともに過去最多です。
一方、小中学校の不登校の児童・生徒は12年連続で増加していて、過去最多の35万3970人となりましたが、増加率は小中学校全体で2.2%で、15.9%だった前年度と比べると大きく下がりました。
児童・生徒が不登校になった際に学校側が把握した事実としては、多い順に学校生活に対してやる気が出ない等の相談があった(30.1%)、生活リズムの不調に関する相談があった(25.0%)、不安・抑うつの相談があった(24.3%)、学業の不振や頻繁な宿題の未提出が見ら
れた(15.6%)となりました。
あなたは小中学生の不登校の増加についてどう思いますか?
「不登校を選んでも問題ない」…14.2%
「フリースクールなどの選択肢を増やすべき」…45.4%
「安心して通えるよう学校環境を改善すべき」…33.7%
「不登校は避けるべきだ」…5.0%
「その他・わからない」…1.7%

▼学校の部活動の練習中に教師や顧問の指導が行き過ぎて暴力やハラスメントにつながるケースが後を絶ちません。
茨城県桜川市の中高一貫校で、剣道部の顧問だった教諭の男が、練習中に生徒を突き飛ばすなどし重傷を負わせたとして逮捕されましたが、「指導の一環だった」などと容疑を一部否認しています。
あなたは部活動での暴力やハラスメントを防ぐためにはどうしたらよいと思いますか?
「指導者研修で科学的指導法への転換を徹底」…30.9%
「教育委員会に相談や通報の窓口を整備」…16.0%
「部活指導を外部の専門家に委託」…31.0%
「保護者や第三者を部活動に立ち会わせる」…17.7%
「その他・わからない」…4.4%