アメリカのハリウッドで開催される「アカデミー賞」のパーティーで、料理の総責任者を務めるウルフギャング・パック氏が、宮崎牛の飼育現場などの視察のため、県内を訪れています。
ウルフギャング・パック氏は、アカデミー賞のパーティーのメニューで宮崎牛をこれまで7回採用。
宮崎牛を世界へ発信したとして、JAみやざきとミヤチクが、今回、県内に招きました。
JAみやざき本店を訪ねたパック氏一行は、栗原俊朗組合長らに出迎えられました。
(ウルフギャング・パック氏)
「こんなに歓迎してもらったら、もっと宮崎牛買わなきゃいけないですね」
さらに、パック氏に「宮崎牛」と刺繍されたキャップがプレゼントされると・・・
「ミヤザキ・・ヤマモト」
(ウルフギャング・パック氏)
「ずっと宮崎牛を使ってきたし、レストランでも使っている。皆さんがこの品質を落とさずに、質を高めている限り、私たちは宮崎牛をはじめいろんな農産品をこれからもどんどん使っていきたい」
パック氏は、このほか、全国和牛能力共進会で日本一になった高千穂町の生産者を訪問し、宮崎牛の飼育現場を見学しました。
パック氏は今月7日まで宮崎に滞在し、5日は、国内最新鋭の食肉処理施設を視察する予定です。
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