このような場に居合わせた場合、どうすればよい?
消防は、そこに居合わせた3人の「とっさの判断」が大きかったと話します。
(岡山市南消防署 林達也 署長)
「救急隊が現場に到着するまでの空白の時間、そこに居合わせた人を『バイスタンダー』というんですが、彼らが行う1次救命処置、これが救命率の向上に大きく作用します」
「今回の勇気のあるバイスタンダーの連携、迅速かつ適切な対応が救命だけではなく、社会復帰まで繋がったということは、我々が目指しているものそのものです」
「引き続き我々としては、救命率の向上のために、応急手当の普及啓発に努めてまいりたいと考えております」














