漂流するごみの実態を知ることで海ごみ問題やSDGsに関心を持ってもらおうと、岡山市中区の中学校が用水路の清掃活動を行いました。
昨年生徒会でSDGs宣言を行った操南中学校による清掃活動で、10月に次いで2度目です。地元町内会の人々や海ごみ問題に取り組むNPO法人グリーンパートナーおかやまとともに行いました。学区内の用水路を約1キロにわたって掃除する中でごみの状況を体感し、川や海のごみ問題をより身近に感じてもらおうという狙いです。
【参加した生徒】「下に埋もれていたものもあったので見つけづらかったです」「思ったよりもごみが多くてびっくりしました。落ちているごみを拾ったり分別したりすることが大切だなと思いました。」
操南中学校は、来年2月にも学区内の用水路の清掃を行う予定だということです。