全国に誇るフグ・クジラ・アンコウの3つの特産品で地域を盛り上げようと1日、山口県下関市でグルメ祭りが始まりました。
フグの取扱量、クジラの陸揚げ量、アンコウの水揚げ量の3つの日本一で地域を盛り上げ、消費拡大を図ろうと企画されました。
初日のイベントではクジラの串カツ500本や、フグとアンコウの唐揚げ100食が無料でふるまわれ、多くの人でにぎわいました。

北九州市からの来場者
「下関が(フグ・クジラ・アンコウを)推してるっていうのが伝わってきましたね」
光がつなぐ、煌めく食と歴史の下関実行委員会 冨永洋一実行委員長
「下関の人たちが、フグとクジラとアンコウ、ぜひ日頃から食べていただくようになっていただくのが、一番の観光の宣伝だというふうに思っておりますので、市民の皆さんにもどんどん来てほしいなと思っております」
祭りは2026年2月19日までで、対象の店で食事をしてSNSに感想を投稿すると、抽せんで宅配セットなどが当たるということです。
フグ鍋やアンコウ鍋を1杯100円でふるまう、イベントも予定されています。














