法務省は名古屋刑務所の刑務官22人が受刑者に対し、暴行や不適切な処遇を行っていた疑いがあることを明らかにしました。

法務省によりますと、受刑者に暴行や不適切な処遇をした疑いがでているのは名古屋刑務所の20代から30代の刑務官22人です。

今年8月、60代の男性受刑者が左目付近にケガをしているのが見つかり、調査をしたところ、ほかにも2人の受刑者が暴行や不適切な処遇を受けた疑いが判明したということです。

刑務官からアルコールスプレーを顔に吹き付けられたり、サンダルで尻を叩かれた疑いなどがあるということです。

名古屋刑務所では2001年に刑務官が受刑者に消防用のホースで放水し死亡させた事件などが起きています。

斎藤 健 法務大臣
「同じ刑務所で再び不祥事が起きたことは誠に遺憾でありまして、国民の皆様の不信を払拭できるように今後真摯に対応していきたいと思っています」

斎藤法務大臣は外部の専門家を交えて検証するとしています。