2年ぶりにセリーグを制した阪神タイガースの安芸キャンプ。2日も大勢のファンで賑わいました。
阪神キャンプ2日目。安芸タイガース球場には、昼までに約1000人が訪れました。野手の中には去年、育成ドラフトで入団した高知市出身、嶋村麟士朗捕手の姿も…。
実戦を想定したノックも行われ、選手たちは中継プレーなどでポジション間の連携を確認していました。
またブルペンでは、ミットに球が収まる音が響きわたり、ファンの目を釘付けにしていました。今シーズンは惜しくも日本一の座を逃したものの、ファンはすでに来季を見据えています。
■大阪と神戸からの阪神ファン
「残念ですけど満足です。また来年の楽しみが一つ残って応援する活力になります。」
球場入り口の壁画は新マスコットの『コラッキー』が加わり、リニューアルされた安芸タイガース球場。阪神キャンプは今月17日までです。














