2年間だけ綴られた奈美子さんの「育児日記」

息子の成長を見られなかった高羽奈美子さん。2年間だけ綴られた奈美子さんの育児日記には、息子と過ごした喜びであふれていました。
「なんて愛嬌のある子なんでしょ。超プリティ」「乳離れ…昼間はほとんど飲まず。ちと悲しい」

事件当時2歳だった航平さん。
小学生になると、航平さんは父親とともに事件の情報提供を求めるビラ配りに参加。実は母親が殺害された時、航平さんは母親の遺体のすぐそばにいました。
当時の記憶は全くありません。


(航平さん)2019年取材
「母親に対する記憶が一切ないので、憎しみは強くない。もし自分がそれを知って、記憶が戻ったりすると怖いというのはある」














